主な活動「環境ミュージアム」指定管理里山を考える会では、(財)タカミヤ・マリバー環境保護財団との共同事業体 で、平成21年度より「北九州市環境ミュージアム」の指定管理者として、環境 首都を目指す北九州市と手を取り合いながら、施設管理及び運営業務を行って います。。環境にやさしい持続可能な社会を実現するために、学校、企業、市 民、市民団体、行政それぞれと連携・交流を行う拠点としての役割を担うとと もに、世界の環境首都を目指す北九州における「市民のための環境学習・交流 施設」として環境ミュージアムは重要な役割を担っています。 ■ 環境ミュージアム紹介1.環境に配慮した施設最新の環境技術を駆使した建物で、それ自体が環境に配慮した造りになってい ます。自然素材やリサイクル素材を積極的に使用したり、太陽光をエネルギー として利用するなど、施設のあらゆる面にわたって、環境に配慮した施設構築 を行っています。 2.インタープリター各ゾーンでは、展示をひとつのきっかけとして“気づき”や“理解”を深めて いただけるようサポートをする、インタープリター(展示解説員)が皆さまを ご案内します。展示だけでは伝えきれないことも詳しくご紹介しています。 3.環境学習サポーター環境ミュージアムでは、地域における環境学習を推進する市民ボランティア (環境学習サポーター)の皆さんが活躍しています。 現在、館内で工作・実験 ・クイズ・ゲームなどの体験型環境学習プログラムを展開したり、学校や地域 などに直接出向き、展示品や実験器具などを使って「出張ミュージアム」として、 手作りの環境教育を実施しています。 |